アメージング・グレイス
アメージング・グレイス
大好きな曲。
ゴスペルでも、歌っていて、アカペラの四声のハーモニーがとても綺麗です。
Amazing grace ,how sweet the sound
That saved a wretch like me
I once was lost , but now am found
Was blind , but now I see.
なんて切ない響きなんだろう
自分の様に価値のない者も救ってくれた
私はかつて道に迷ってどうしていいか分からなかった
でも、私は見つけた。前は大切な物が見えてなかった
でも、今は、わかるよ。
この曲の作詞をしたジョンニュートン。彼の母は熱心なクリスチャンでした。
彼女は息子が牧師になる事を願って、3歳から聖書を教えました。
でも、彼が7歳の時に母親は亡くなってしまいます。
大きなショックを受けた彼は、反抗期を迎え、非行に走り、学校も退学し、船乗りになって、放蕩にふけて乗船する船を次々に変えて、行き着いた所が奴隷売買の仕事でした。
彼はアフリカからイギリスへの帰路に大嵐で、船が難破寸前という状態に遭遇します。
その時、彼は自分の口から想像もしなかった言葉が出た事に衝撃を覚えます。
「私を助けて下さい。私の生涯を全てあなたに捧げます」と必死に祈っていたのです。
嵐が去って、彼は助かり、その後、彼は、牧師になり、イギリスで神様の恵みを取り次ぐものとして、神様から用いられていったのでした。
アメージング・グレイスとは、罪の中に陥っていた自ら、救いようのない自らを罪の中から引き上げた神の恵みを歌った歌です。
こうした歌の事を知って歌うと、より感慨深いもので、彼の気持ちが、何か大切な物が見えるように思えます。
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