お琴
やっぱりお琴はいいなぁ・・・って、日曜日の 題名のない音楽会を観て思いました。
沢井一恵さんの演奏でした。
六段 私が小学校の時に演奏した曲。
お琴を習ってる生徒さんは、誰でも練習する曲です。
妹と近くのおばあちゃん先生の所へお稽古に通っていました。
発表会も大勢の大人の中に3人だけ子供がいて、みんなに可愛いがって貰ったなぁ・・・とか、尺八の叔父さん達と遊んだなぁ・・・なんて、懐かしく思い出されました。
久しぶりにプロの素晴らしい演奏を聴いた~~
そして、この沢井一恵さんが、坂本龍一さんに委嘱した作品 箏とオーケストラのための協奏曲
春・夏・秋・冬・・・と四季を表現した4楽章からなっているのですが、始まりは冬からで、静かな大地・・・春の訪れを待ちわびて優しい光が差してくる・・・そんな風に感じ、そして、夏に向かっての熱気・横溢・・・そして秋の木々が色づき、黄昏・・・鎮魂・祈りへ・・・みたいな、気がついたら正座をして聴き入ってしまいました。
ちょっと鳥肌たちました。
さすが、坂本龍一さん
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