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十二音会

午後7時から、上野の文化会館で「十二音会」の演奏会に行って来ました。

「十二音会」とは、宮内庁の楽部が中心になって、一般で雅楽を演奏している方の集まりですが、今年で結成31年目という事でした。

「十二音会」の名前の由来は、洋楽で8度の音程をオクターブと言って、これは12の半音からなっていますが、雅楽も同じように、12音で成り立っていて、十二律と言います。

D(壱越)D#(断金)E(平調)・・・・・・C#(上無)と十二律の音から成り立っているのです。

それで、「十二音会」と、いう事です。

「管絃」と「舞楽」を、長い時間楽しませて戴きました。

「越殿楽」残楽三返と言って、笛の音頭に続き、初太鼓で演奏が始まり、二返目からは、各自の音頭と、琵琶の主奏者・筝全員で演奏をし、曲が進むにつれて、順次、笙・笛の音頭が演奏をとめていき、三返目からは、筝の華麗な奏法である輪説を活かすため、篳篥の音頭は旋律を断片的に演奏をして、最後が筝のみで終わる特殊な演奏法。

これは、滅多にやらないとかで、珍しい曲を堪能させて戴きました。

年に一度の「十二音会」の演奏会、文化会館は、とても音響が良く、雅楽の響きが何処に座っていても同じ状態で聴けるので、最高なんだそうですが、600席がいつも満席で、チケットが買えずにいる方が多いとの事から、来年は6月16日紀尾井ホールでの演奏会になるとの事でした。

客席は以外と若い方が多く、雅楽を習ってる学生さんも多いみたいで、若い世代にこういう文化が引き継がれていくのって、素晴らしいなぁ~と、嬉しい気持ちになった夜でした

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